お知らせ

鎌倉山の麓で、ヘアメイクと撮影のイベントをひらきます。

「私はわたしのままで十分満ちている」セラピーのような時間を◎

わたしを慈しみ、らしさを纏う
わたしを残して、わたしを生きる

私なんて、私なんか
と思うことも時にはあるけれど、
どんな時でも、自分自身が土台。

わたしとこころのありかを見つけられたら
きっと清々しく、前を向いていける。そんな気がします。

ヘアメイクと撮影で本来のわたしらしさに出会う、静かな旅へ。

【内容】

ヘアメイクアップアーティストの矢次千尋さんが、自分らしさを活かすヘアメイクをほどこします。ご自身らしい内側から美しさがにじみ出るヘアメイクや慈しむひとときをどうぞお楽しみください。

こころもお肌も整いましたら、撮影へ。「撮影は緊張する…」という方もご安心ください。ハーブティーを飲みながら、まずは対話から。ほぐれたところで、撮影へうつります。

飾らない一瞬を切り取る写真は自身を受け止め、前に進むきっかけにつながるはずです。お写真は後日レタッチを行い、データでお送りします。プロフィール写真など、自由にご活用ください。

・ヘアメイク　60分
・対話＆撮影　30分
・写真データ　3枚

【日時】
11月14日（金）
①10:00-11:30 - joy - 心おどる感覚を大切に🈵
②11:00-12:30 - joy - 心おどる感覚を大切に
③13:00-14:30 - playful - 軽やかなマインドで
④14:00-15:30 - playful - 軽やかなマインドで🈵
⑤16:00-17:30 - calm - 深く向き合って🈵

【場所】
光と緑の家（鎌倉・藤沢駅からバスで10-20分）
https://www.instagram.com/hikari_to_midori_atelier

【料金】
28,000円

【お申し込み】
お名前、電話番号、希望の時間を添えて、Instagram（@chihiro_makeup8 ）のDMからお申し込みください。こちらからの連絡にご返信いただいた時点で予約完了です。

【その他】
・雨の場合は、室内で撮影します。
・詳しい住所やアクセスはお申込後にご案内いたします。
・お写真のセレクトはこちらで行います。
・キャンセル料が発生します（お支払後〜撮影8日前：20％｜7日前〜前日：50％｜当日：100%）
・体調管理には十分注意しておりますが、体調不良が発生した場合、延期・中止の可能性がございます。

鎌倉山の麓のアトリエで、あなたの今と未来を一緒に紐解きませんか？

「仕事の悩みでこんがらがっていたのですが、話しているうちに本心が引き出されて、涙が止まりませんでした」

「誰かに聞いてもらうってこんなに気持ちが軽くなるんですね。自分だけじゃ引き出せない、自分のこと。自分だけを見つめる時間は、忙しい日々の中で、得難い経験だったと思います」

「育児も仕事も自分のことも。ぜんぶ手放せなくて苦しかったのですが、やさしく話を聞いてもらううちに『ああ、もっと楽に生きていいんだ』と思えるようになりました」

（お客さまの声）

いつも、あっという間に満席になる人気企画。

ゆっくり自分自身に目を向けたのはいつでしょう？忙しくて、時間に追われて、何かに邁進する日々。

仕事や暮らし、心や体のこと。一人だとうまく進めないことも、誰かに打ち明けることで、道筋や糸口が見えてくることも。

「small talk & me」は、光と緑の家で、等身大のあなたと私でゆるやかに対話を重ね、今を切り取った写真をプレゼントします。帰り道、前に進める小さな兆しが見えているはず。

Essencial is inside. 大切なものは、いつだって自分の中にある。

【内容】

▼対話（60-90min）
静かなアトリエで、あなた自身のことを一緒にお話しましょう。話すことはモヤモヤを手放すことにもつながります。最近考えていること、悩み、将来のこと、何でも聞かせてください。心身の調子に合わせたハーブティをお淹れします。

▼撮影（30min）
対話をふまえて、今のあなたを写真に残します。飾らない一瞬を切り取る写真は自身を受け止め、前に進むきっかけにつながります。場所は「森」か「海」。当日、お好きな方をお選びください。

▼写真データ5枚
普段のIt’s me!と同様、ご自宅でゆっくりお選びいただけます。丁寧にレタッチを行い、写真データ5枚をプレゼント。プロフィール写真など自由にご活用いただけます。

【日時】
10月17日（金）
①10:00-12:30　②13:30-16:00
※開始時間は調整可能です。

【場所】
光と緑の家（鎌倉・藤沢駅からバスで10-20分）
https://www.instagram.com/hikari_to_midori_atelier/

【料金】
¥45,000（税込）
（海で撮影の場合、駐車場代を頂戴します）

【その他】
・体調管理には十分注意しておりますが、子どもの体調不良が発生した場合、延期をお願いする可能性がございます。
・雨予報の場合、前日の天気予報で撮影決行か延期するかご相談いたします。小雨であれば撮影します。
・キャンセル料が発生します（お支払後〜撮影8日前：20％｜7日前〜前日：50％｜当日：100%）

【お申し込み】
お名前、電話番号、時間、お申し込み理由を添えて、InstagramのDMからお申し込みください。先着で受付を行い、こちらからの連絡にご返信いただいた時点で予約完了です。

（どんな写真が良いか考えることも、自分を見つめ直すいい機会。ゆっくり一緒に深めていきましょう）

その日は鎌倉に泊まり、週末まで自分時間にするのも素敵ですよね。おすすめのお店や宿もご案内しますね。

忙しい中で、自分に目を向け、前に進むきっかけにしてもらえたらうれしいです◎

お会いできることを心から楽しみにしています。

▶お客様の感想をこちらでご紹介。ありのままの声をぜひご覧ください。

人気企画「small talk & me」。
参加したお客さまから心温まるお便りをいただきました。

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今回、申し込みをさせてもらったのは、仕事も家事も育児もどれも自信が持てなくて、イライラしがちな毎日を送っている中で、七緒さんとお話しすることで、心地よく過ごせるためのヒントを見つけられたら…との思いからでした。

「今、七緒さんとお話ししてみたい、光と緑の家に行ってみたい」とピンと来て申し込みました。

実際に光と緑の家に伺って、お庭を案内してもらったあと、お部屋に入って改めてお庭を眺めた瞬間「あぁ来てよかったぁ…」と感じていました。

対話は初めての経験だし、緊張するかなぁと思っていましたが、不思議とリラックスできました。

七緒さんから問いかけをもらい、自分の本当の思いを探る時間は、とても新鮮な経験でした。落ち着く空間で、七緒さんがそっと静かに私の言葉を待ってくださっていたので焦ることなく自分と向き合うことができました。七緒さんが手を繋いで一緒に深くまで潜ってくれて、そこから静かに浮上していくような感覚を覚えました。

そして、対話の時間で得られた、心地良く過ごすためのヒントを持ち帰り、ジャーナリングを通してそれらを整理する時間もまた特別なものとなりました。

特に「より良くなる可能性はたっぷりある」「本当の気持ちと現実をつなぐ方法は色々ある」「焦らず自分のペースを大切に。タイミングが来たら動けるはず」と言ってもらえたことがとても嬉しく、モヤモヤしていた視界が晴れたような感覚でした。

今の生き方でいいのかな？と不安を抱えながら、でも現状は変えられないと思い込んでいましたが、まだまだやり方はたくさんあるのだと気付きました。なんとなく決まっていた家事育児の分担も、改めて夫に相談してみることができました。

小さなことでもやっぱりコツコツ少しずつ、自分の心地よさに向かって進めていけたらいいなと感じます。

写真を撮ってもらうのは少し照れましたが、散歩をしながらの楽しい時間で、あっという間の30分でした。

できあがった写真を見て「こんなにシワがあるのか！」とショックを受けつつ（笑）年齢を重ねた今のありのままの姿を残せたこと嬉しく思いました。

何より、普段、鏡で見る自分のイライラ顔とは全然違っていて「良い顔してるじゃん！私、大丈夫！」と思えて安心しました。

相変わらずバタバタな毎日ですが、写真を見る度に、七緒さんとの素敵な時間や鎌倉で過ごした穏やかな時間を思い出して、優しい気持ちに戻れる私がいます。

本当に貴重な時間をありがとうございました。

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「small talk & me」の詳細はこちら。

【2025.6.17 満席により受付終了しました】

鎌倉山の麓のアトリエで、あなたの今と未来を一緒に紐解きませんか？

「仕事の悩みでこんがらがっていたのですが、話しているうちに本心が引き出されて、涙が止まりませんでした」

「誰かに聞いてもらうってこんなに気持ちが軽くなるんですね。自分だけじゃ引き出せない、自分のこと。自分だけを見つめる時間は、忙しい日々の中で、得難い経験だったと思います」

「育児も仕事も自分のことも。ぜんぶ手放せなくて苦しかったのですが、やさしく話を聞いてもらううちに「ああ、もっと楽に生きていいんだ」と思えるようになりました」

（お客さまの声）

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1年前、あっという間に満席になった人気企画。

ゆっくり自分自身に目を向けたのはいつでしょう？忙しくて、時間に追われて、何かに邁進する日々。

仕事や暮らし、心や体のこと。一人だとうまく進めないことも、誰かに打ち明けることで、道筋や糸口が見えてくることも。

「small talk & me」は、光と緑の家で、等身大のあなたと私でゆるやかに対話を重ね、今を切り取った写真をプレゼントします。帰り道、前に進める小さな兆しが見えているはず。

Essencial is inside. 大切なものは、いつだって自分の中にある。

【内容】

▼対話（60-90min）
静かなアトリエで、あなた自身のことを一緒にお話しましょう。話すことはモヤモヤを手放すことにもつながります。最近考えていること、悩み、将来のこと、何でも聞かせてください。心身の調子に合わせたハーブティをお淹れします。

▼撮影（30min）
対話をふまえて、今のあなたを写真に残します。飾らない一瞬を切り取る写真は自身を受け止め、前に進むきっかけにつながります。場所は「森」か「海」。当日、お好きな方をお選びください。

▼写真データ5枚
普段のIt’s me!と同様、ご自宅でゆっくりお選びいただけます。丁寧にレタッチを行い、写真データ5枚をプレゼント。プロフィール写真など自由にご活用いただけます。

【日時】
7月11日（金）
①10:00-12:30　満席　②13:30-16:00　満席
※開始時間は調整可能です。

【場所】
光と緑の家（鎌倉・藤沢駅からバスで10-20分）
https://www.instagram.com/hikari_to_midori_atelier/

【料金】
¥45,000（税込）
（「海」の場合、駐車場代など含め+3,000円頂戴します）

【その他】
・体調管理には十分注意しておりますが、子どもの体調不良が発生した場合、延期をお願いする可能性がございます。
・雨予報の場合、前日の天気予報で撮影決行か延期するかご相談いたします。小雨であれば撮影します。
・キャンセル料が発生します（お支払後〜撮影8日前：20％｜7日前〜前日：50％｜当日：100%）

【お申し込み】
お名前、電話番号、時間、お申し込み理由を添えて、InstagramのDMからお申し込みください。先着で受付を行い、こちらからの連絡にご返信いただいた時点で予約完了です。

（どんな写真が良いか考えることも、自分を見つめ直すいい機会。ゆっくり一緒に深めていきましょう）

その日は鎌倉に泊まり、週末まで自分時間にするのも素敵ですよね。おすすめのお店や宿もご案内しますね。

忙しい中で、自分に目を向け、前に進むきっかけにしてもらえたらうれしいです◎

お会いできることを心から楽しみにしています。

こんにちは、ライターの松尾友喜と申します。この夏、思い切って申し込んだIt's me!の体験記を綴らせていただきます。

コロナ禍で大好きな仕事をやめてから、前向きになれずにいました。大切なものが自分の中からなくなり、空っぽになって、何をする気力も湧いてこない日々でした。

それまでの私は、文章を書いて生きていこうと心に決めていました。夢をかたちにしたくて、地元のタウン誌の編集部で経験を積み、独立して東京へ。出版社に営業して回り、パン、食、暮らし、ローカルなどの記事を中心に、少しずつ自分の名前で文章を書けるようになっていきました。実際に見て素敵だと思ったものごとを、熱量を込めて伝えられるこの仕事が、私は本当に好きでした。

そんなふうに必死に実績を積み上げていたとき、コロナ禍になりました。緊急事態宣言が何度も発令され、仕事の少ない期間が長引く中で、私なりにたくさんもがきました。けれど、しだいにどれほど頑張っても暗闇から抜け出せないように思えて、「もう書けない」と逃げるように転職しました。

「文章を書いて生きていけなかった」という事実は、心に暗く影を落としました。自信をなくし、なかなか前を向けなくなりました。けれど不思議なもので、時間の流れとともに少しずつ気持ちの整理はついていくもの。転職して2年が経った頃、わずかに「もう一度、書きたい」という気持ちが自分の中に芽生えていました。

It’s me!を利用したいと思ったのは、そんなタイミング。実は、フリーランスで活動していたときから、私は七緒さんのファンでした。直接の面識はなかったけれど、七緒さんの写真と文に魅せられ、日々のさまざまな発信が私の希望になっていました。だから、もう一度立ち上がり、前に進む勇気がほしくて、It’s me!の「写真と対話」に申し込むことにしたのです。

It’s me!をとおして、とことん自分と向き合ってみようと思っていました。申し込み後、七緒さんとメールでやり取りする中で、対話や撮影に向けておすすめされたのがジャーナリング。私は、自分の考えや気持ちを紙に書き出していきました。

1回目の対話は、オンライン。直前まで、「ちゃんと話せるのだろうか？」という不安がありました。コロナ禍でのつらかったことや、どうして大好きなライターの仕事をやめてしまったのかを誰かに話すのは、とても怖かったのです。でも、対話がはじまると七緒さんのやわらかな表情と言葉が画面越しに伝わってきて、緊張がほぐれ、しだいに不安も消えていきました。そして、いつの間にか、人には話さないようにしていた気持ちを打ち明けていました。

私がライターをやめたのは、コロナ禍だけのせいではなかった。好きを仕事にする大変さ、理想と現実の違い、自分の限界が痛いくらいにわかってしまったこと…。理由は自分の中に、いくつもありました。それを聞いてもらえたことで、すっと気持ちが軽くなっていきました。

七緒さんはいくつもの質問を私に投げかけてくれましたが、どの質問にも、うまく答えられたわけではありません。「どうして書くことにこだわるのでしょうか？」と聞かれたときは、自分でもわからなかった。けれど、わからないからこそ、もっと心の奥深くに目を向けたいと思えました。

後日、七緒さんから撮影場所のご提案が届きました。そこには、対話を踏まえてつけてくれたキャッチフレーズ「今の場所、今の私で、書いていく」が添えられていました。ああ、そうか。私はこうなりたいんだ。その言葉がすとんと胸に落ちていきました。

（後編はこちら）